上司は責任を持って部下を育てなければいけません。
いくら口で格好良いことを並べ立てても、部下は上司の姿がその通りなのかを見ています。言葉と反するような行動では説得力がありません。苛立つこともたくさんあるでしょう。教育しながら自らの過ちをも正すくらいの真剣な態度が必要になります。
そして、褒めるにせよ叱るにせよ家族の如く、心の底から愛情を持って接する熱い気持ちがなければなりません。真の愛情がなければ部下が何人いようと誰一人育ちません。大袈裟かもしれませんが、部下教育は真剣勝負なのです。
まずは上司自身が毎日を部下の模範となる行動をしているか再確認することが肝心です。