忙しくなると他人に対する気遣い、言葉遣い、態度、後片付けが雑になるのが人間です。キツイ、疲れたと言葉に出すのはあっていいと思います。 しかし、周囲の人達に不快感を与え、不愉快な気持ちにさせてしまっては、その人の本質も見えてくるというものです。 身も心も困憊しきっている状態のときにこそ、「忙しいのは自分だけじゃない。周りはもっと忙しいのだ。」という気持ちで、普段と変わらぬ対応を心掛けたいものです。常時の姿より、一時の姿が人間の真の姿だと思います。